アンテナショップで秋のフルーツを買おう 和歌山の紀ノ川柿

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アンテナショップで○○を買おう。

今回は秋のフルーツ「柿」を買ってみようと思います。

柿はよく目にするフルーツでもあり、大きな庭のある家ならそこに植わっているなんてこともある身近なフルーツです。

全国の下記の出荷量ランキングでは和歌山県が圧倒的に多く、ついで奈良、福岡、岐阜、愛知と続きます。

柿の種類には甘柿と渋柿があり、甘柿は皮をむいてそのまま食べますが、渋柿は渋を抜いたり、干し柿などに加工して食べられます。

そんな身近なフルーツの柿ですが、今回は少し変わった柿をご紹介します。

それは和歌山県の「紀ノ川柿」

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なにが少し変わっているかというと、下記を切ると分かるのですが、断面が黒い!

柿を切ると黒ゴマのようなぽつぽつと黒くなっている品種もありますが、紀ノ川柿はそんなものではありません。

ほぼ一面黒ゴマのような感じです。

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紀ノ川柿は普通の平核無柿と言われる渋柿の品種なのですが、それを木にならせたまま渋を抜く作業を行っているそうです。

果肉はしっかりしていて、歯ごたえがある感じ。

甘さも普通の柿に比べるとずいぶんと増している感じがします。

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ここまでゴマの入った柿はめったに見ないというか、紀ノ川柿くらいなものなのでぜひ一度食べてみてください。

わかやま紀州館

東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館地下1階
営業時間: 10:00~19:00 (日曜・祝日は10:00~18:00)
03-6269-9434(物産) 03-3216-8000(観光)
メールアドレス: kishukan@wakayama-kanko.or.jp

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